大学・中庸

金谷治 訳注

四書のうち二篇を収めた岩波文庫。『大学』は、物事を究めることから始めて心を正し身を修め、家を斉え国を治め天下を平らかにするまでを、一続きの階梯として説く。『中庸』は偏りのない中を保つ徳と、天の働きに通じる誠を軸に、人が学び行う道を論じる。もとは『礼記』の一篇ずつだったものを朱熹が独立させ、以後の東アジアの教養と教育の土台になった。

ジャンル: 哲学・思想

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