スポーツ批評宣言あるいは運動の擁護
蓮實重彦
蓮實重彦が初めてまとめたスポーツ評論集。サッカーや野球を題材に、勝敗や挫折の物語としてではなく、競技場で起きている運動そのものを見よと説く。選手の努力や内面を語る言葉が試合を物語に回収してしまうことを退け、動きを捉える視力を批評の条件に据える。スポーツを語る言葉の紋切り型に飽きた読者に向く。
ジャンル: 哲学・思想
この本を薦めた人(1人)
- 成田悠輔(経済学者 / イェール大学 助教授)が薦めた。出典: 成田修造X投稿「成田修造が兄 悠輔から14歳の時にもらった読書リスト」
成田悠輔が薦めた他の本
- 神聖喜劇(大西巨人)
- 桶川ストーカー殺人事件―遺言(清水潔)
- 意味の変容(森敦)
- グレープフルーツ・ジュース(オノ・ヨーコ)
- 『革命論集』(アントニオ・グラムシ)
- 『独立国家のつくりかた』(坂口恭平)