幸福ということ エネルギー社会工学の視点から
新宮秀夫
金属工学を専門とする著者が、エネルギーと社会の視点から幸福を論じたNHKブックスの一冊。プラトンや孔孟、仏教やキリスト教に現れた古今東西の幸福像を集め、四段階の構造として整理してみせる。快楽だけを幸福と呼ぶ見方を退け、苦しみの側にも幸福の形があると考える点に特徴がある。後半では資源とエネルギーの制約から、拡大を続ける社会の限界にも筆が及ぶ。
ジャンル: 哲学・思想
この本を薦めた人(1人)
- 数原英一郎(三菱鉛筆社長)が薦めた。
好きな本 新井満『幸福論』 新宮秀夫『幸福ということ』 理由:顧客やステークホルダーの幸せを追求することが私達の仕事です。「幸福」とは何かを考えるヒントをこの本は与えてくれます。
出典: 財部誠一「経営者の輪」Season2 第40回 三菱鉛筆株式会社 数原英一郎氏(経営者の素顔)
数原英一郎が薦めた他の本
- 日本のもの造り哲学(藤本隆宏)
- 会社はこれからどうなるのか(岩井克人)