フリーフォール グローバル経済はどこまで落ちるのか
ジョセフ・E・スティグリッツ(楡井浩一・峯村利哉 訳)
ノーベル経済学賞受賞者によるリーマン危機の分析。市場が自ら均衡するという信仰のもとで進んだ規制緩和と、報酬体系の歪んだ金融業界に原因を求める。危機後の救済が銀行を救って住宅を失う人を救わなかった点を批判し、制度の作り直しを提案する。応急処置ではなく、金融が経済の中で占める位置そのものを問う本になっている。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- 小宮暁(東京海上ホールディングス社長)が薦めた。
米コロンビア大学留学中、指導教官の一人だったスティグリッツの著作を原書で必死に読み込んだ(要約)
出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」2021年1月23日
小宮暁が薦めた他の本
- 都市計画の世界史(日端康雄)
- 戦略思考学 創造的問題解決の手法(ハーベイ・ブライトマン、大前研一 監訳)
- 人を動かす(デール・カーネギー)
- マネジメント(P・F・ドラッカー / 上田惇生)
- 世界でいちばん大切にしたい会社――コンシャス・カンパニー(ジョン・マッキー、ラジェンドラ・シソーディア)
- ビジネスマンの父より息子への30通の手紙(G・キングスレイ・ウォード、城山三郎訳)