遠い崖 アーネスト・サトウ日記抄 1 旅立ち

萩原延壽

幕末維新の日本を見た英国外交官アーネスト・サトウの日記を軸に、三十年をかけて書かれた大著の第一巻。ロンドンでの生い立ちから、通訳生に採用され中国を経て日本へ渡るまでを追う。十代の若者が極東行きを志し、言葉を武器に幕末の政局へ入り込んでいく起点がここに置かれる。外から見た日本近代の始まりを、日記と英国側の公文書を突き合わせて再現する。

ジャンル: 歴史・文明

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