小説兜町(しま)
清水一行
株式市場の仕手戦を描いた清水一行のデビュー作。仕手筋が特定の銘柄に狙いを定め、資金と情報を操って株価を吊り上げ、売り抜けるまでの攻防を内側から追う。証券会社と仕手集団の動きを取材した者にしか書けない細部で描き、相場の裏にある人間の欲を露わにする。企業や経済の現場を素材にする「経済小説」というジャンルを切り開いた作品とされる。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 中田誠司(大和証券グループ本社会長)が薦めた。出典: 日経「リーダーの本棚」2024/9/7(BusinessBooks.jp)※ISBNは入手可能な角川文庫版
中田誠司が薦めた他の本
- のぼうの城(和田竜)
- 生き方 人間として一番大切なこと(稲盛和夫)
- 私本太平記(一)(吉川英治)
- 坂の上の雲(司馬遼太郎)
- がんばれヘンリーくん(ベバリイ・クリアリー(松岡享子訳))
- 決定版 大国の興亡(ポール・ケネディ(鈴木主税訳))