痛快!憲法学
小室直樹
憲法の成り立ちを西洋の宗教と歴史から説き起こした入門書。憲法とは国民を縛る規則ではなく国家権力を縛る仕掛けであり、その発想は神との契約という観念から生まれたと論じる。ユダヤ教から近代デモクラシーまでを一気にたどったうえで、日本人が憲法をありがたい理想と読み違えてきた点を突く。条文解釈から入る教科書とは別の角度から憲法を捉える。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- 成田悠輔(経済学者 / イェール大学 助教授)が薦めた。出典: 成田修造X投稿「成田修造が兄 悠輔から14歳の時にもらった読書リスト」
成田悠輔が薦めた他の本
- 神聖喜劇(大西巨人)
- 桶川ストーカー殺人事件―遺言(清水潔)
- 意味の変容(森敦)
- グレープフルーツ・ジュース(オノ・ヨーコ)
- 『革命論集』(アントニオ・グラムシ)
- 『独立国家のつくりかた』(坂口恭平)