国家活動の限界
ヴィルヘルム・フォン・フンボルト
「国家は教育に介入するな」で知られるフンボルトが、国家権力の及ぶ範囲を論じた古典。人間が育つには自由と多様性が要ると説き、後の自由主義思想の源流となった。国家の仕事は外敵と犯罪からの安全確保に限り、福祉や宗教や道徳の指導にまで及べば人間の陶冶を損なうと述べる。一七九二年に書かれながら生前は刊行されず、ミル『自由論』に引かれて広く知られた。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- ノーム・チョムスキー(言語学者・思想家)が薦めた。
自由主義思想の古典
出典: チョムスキー「アナキズム覚書」