われら
エヴゲーニイ・ザミャーチン
『1984年』に先行する全体主義ディストピア小説の原点。ガラスの壁で仕切られた「単一国家」で、住民は番号で呼ばれ、時間表どおりに生活している。宇宙船を設計する技師D-503が、規則を破る女I-330と出会い、自分に想像力があると気づくところから手記が乱れていく。想像力を切除する手術という結末が、後のディストピア小説の型をつくった。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- ノーム・チョムスキー(言語学者・思想家)が薦めた。出典: インタビュー動画(Open Culture記事が引用)