大旅行記 1
イブン・バットゥータ
十四世紀のモロッコに生まれた法学者が、三十年近くかけてユーラシアとアフリカを巡った旅行記。二十一歳でタンジールを発ったメッカ巡礼が、そのままインドや中国にまで延びる長い旅の始まりになる。第一巻は北アフリカからエジプト、シリアを経てメッカへ至る行程で、各地の学者や聖者、都市の様子が細かく書き留められる。帰国後に口述を書記が筆録した記録で、イスラーム世界の広がりを伝える一級史料になっている。
ジャンル: 歴史・文明
この本を薦めた人(1人)
- ロルフ・ポッツ(旅行作家・『Vagabonding』著者)が薦めた。出典: Rolf Potts公式サイト「Recommended Readings from The Vagabond's Way」
ロルフ・ポッツが薦めた他の本
- 『旅する哲学 大人のための旅行術』(アラン・ド・ボトン)
- 『ウォークス 歩くことの精神史』(レベッカ・ソルニット)
- 千の顔をもつ英雄(ジョーゼフ・キャンベル)
- 限りある時間の使い方(オリバー・バークマン)
- ウィガン波止場への道(ジョージ・オーウェル)
- 上方への落下(リチャード・ロール)