中東・エネルギー・地政学 全体知への体験的接近

寺島実郎

中東情勢とエネルギー問題を軸に世界の構造を読み解いた評論。石油をめぐる国際政治と日本の資源調達を重ね、エネルギーが国家間の力関係をどう規定してきたかを論じる。商社での駐在や交渉の経験に立ち、細分化された専門知ではなく体験に根ざした「全体知」で時代をつかむことを説く。中東、資源、外交を切り離さずに一つの絵として眺めたい読者に向く。

ジャンル: 経済・社会

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