頭がないということ 禅と明白なことの再発見

ダグラス・E・ハーディング

自分には頭がない、という気づきから始まる禅的な探究の書。見ている側には顔も頭もなく、ただ世界が開けているだけだという、著者がヒマラヤで得た経験を出発点に置く。指を自分の顔に向ける、袋をかぶるといった簡単な実験が並び、読む側が同じことを自分で確かめられるようになっている。理屈で納得させるのではなく、実際に試させることに徹した一冊。

ジャンル: 哲学・思想

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