頭がないということ 禅と明白なことの再発見
ダグラス・E・ハーディング
自分には頭がない、という気づきから始まる禅的な探究の書。見ている側には顔も頭もなく、ただ世界が開けているだけだという、著者がヒマラヤで得た経験を出発点に置く。指を自分の顔に向ける、袋をかぶるといった簡単な実験が並び、読む側が同じことを自分で確かめられるようになっている。理屈で納得させるのではなく、実際に試させることに徹した一冊。
ジャンル: 哲学・思想
この本を薦めた人(1人)
- サム・ハリス(神経科学者・ポッドキャスト「Making Sense」ホスト)が薦めた。
主客の錯覚に気づかせる本
出典: The Tim Ferriss Show #342 書き起こし
サム・ハリスが薦めた他の本
- 21世紀の啓蒙 理性、科学、ヒューマニズム、進歩(スティーブン・ピンカー)
- 『西洋哲学史』(バートランド・ラッセル)
- 『理由と人格 非人格性の倫理へ』(デレク・パーフィット)
- スーパーインテリジェンス 超絶AIと人類の命運(ニック・ボストロム)
- 『悲しみにある者』(ジョーン・ディディオン)
- 『アイ・アム・ザット 私は在る』(ニサルガダッタ・マハラジ)