青雲はるかに
宮城谷昌光
秦の宰相となった范雎の生涯を描く中国歴史小説の上巻。魏の食客だった范雎が、斉に内通したと疑われて打ちのめされ、死んだものとして捨てられるところから物語が動き出す。名を変えて秦へ逃れ、遠くと結んで近くを攻める遠交近攻の策を昭襄王に説き、他国を切り崩していく。恨みを力に変えて上りつめる男の姿が、宮城谷作品のなかでも際立っている。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 南場智子(DeNA 創業者 / 会長)が薦めた。
好きな本:宮城谷昌光「太公望」「青雲はるかに」「孟嘗君」
出典: 財部誠一「経営者の輪」DeNA 南場智子氏 経営者の素顔(AERA 2016年4月11日号でも言及)
南場智子が薦めた他の本
- 走れ!タカハシ(村上龍)
- 暗夜行路(志賀直哉)
- カラマーゾフの兄弟(フョードル・ドストエフスキー)
- 白鯨(ハーマン・メルヴィル)
- 『フェルマーの最終定理』(サイモン・シン)
- 君たちはどう生きるか(吉野源三郎)