終わりのない日々
セバスチャン・バリー
飢饉のアイルランドから渡米した少年が、インディアン戦争と南北戦争を生き抜く物語。トマス・マクナルティは同い年のジョン・コールと出会い、女装しての踊り子稼業から軍隊へと、二人でともに生きていく。先住民の集落を襲う場面の暴力と、二人の穏やかな愛情が、同じ静かな語りの声で並べて書かれる。訛りの残る一人称で語り通した文体が評価され、コスタ賞最優秀賞を受けた。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- カズオ・イシグロ(ノーベル文学賞作家・『日の名残り』著者)が薦めた。
こんな見事な一人称は久しぶりだ
出典: The Guardian おすすめ本(イシグロ選)