難題が飛び込む男 土光敏夫
伊丹敬之
石川島播磨と東芝を再建し、第二臨時行政調査会を率いた土光敏夫の評伝。傾いた会社や難しい役目ばかりが持ち込まれ、そのたびに引き受けてきた生涯を、経営学者が資料と証言から追う。増税なき財政再建を掲げた行革の場面と、質素なままだった暮らしぶりが並べて描かれる。難題を任される人物がどう作られるのかという視点で読める経営者論になっている。
ジャンル: 伝記・評伝
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- 大貫陽一(森永乳業社長)が薦めた。出典: 日経新聞「リーダーの本棚」2025/10/04「社長になり変わった読書」(businessbooks.jp採録)
大貫陽一が薦めた他の本
- ベートーヴェンの生涯(ロマン・ロラン/片山敏彦訳)
- プラハの春(春江一也)
- 三国志(吉川英治)
- 蜜蜂と遠雷(恩田陸)
- すべては導かれている 逆境を越え、人生を拓く五つの覚悟(田坂広志)
- ホワイトカラー消滅(冨山和彦)