二十世紀を見抜いた男
長部日出雄
社会学者マックス・ヴェーバーの生涯をたどった評伝。合理化の果てに人が「鉄の檻」に閉じ込められると見抜いた思想家の歩みを、二十世紀の予言として読み解く。父との衝突と長い病の時期を経て『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』に至る過程が中心に置かれる。理論から入るとつまずきやすいヴェーバーを、人物の側から掴みたい読者に向く。
ジャンル: 伝記・評伝
この本を薦めた人(1人)
- 宇野郁夫(日本生命保険相互会社 相談役)が薦めた。
100年前のウェーバーの英知が今なお輝いていることをわかりやすく教えてくれる。
出典: PRESIDENT「日本生命保険 宇野郁夫相談役が選んだ6冊」 2008年12月1日号
宇野郁夫が薦めた他の本
- 地中海(フェルナン・ブローデル/浜名優美 訳)
- 思想のドラマトゥルギー(林達夫・久野収)
- 五重塔(幸田露伴)
- 草の葉(ウォルト・ホイットマン)