二十世紀を見抜いた男

長部日出雄

社会学者マックス・ヴェーバーの生涯をたどった評伝。合理化の果てに人が「鉄の檻」に閉じ込められると見抜いた思想家の歩みを、二十世紀の予言として読み解く。父との衝突と長い病の時期を経て『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』に至る過程が中心に置かれる。理論から入るとつまずきやすいヴェーバーを、人物の側から掴みたい読者に向く。

ジャンル: 伝記・評伝

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