江戸の貨幣物語

三上隆三

金・銀・銭の三貨が同時に流通した江戸を、貨幣の側から描いた経済史。慶長金銀による制度の発足から、元禄以降くり返された改鋳、幕末の金流出による崩壊までを順に追う。金座・銀座・銭座の仕組みや、相場で日々動いた三貨の交換比率が、狂歌や川柳を交えて説明される。通史としてではなく、お金という一点から江戸二百六十年を通して見たい読者に向く。

ジャンル: 経済・社会

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