江戸の貨幣物語
三上隆三
金・銀・銭の三貨が同時に流通した江戸を、貨幣の側から描いた経済史。慶長金銀による制度の発足から、元禄以降くり返された改鋳、幕末の金流出による崩壊までを順に追う。金座・銀座・銭座の仕組みや、相場で日々動いた三貨の交換比率が、狂歌や川柳を交えて説明される。通史としてではなく、お金という一点から江戸二百六十年を通して見たい読者に向く。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- 稲葉延雄(リコー経済社会研究所所長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」
稲葉延雄が薦めた他の本
- ファイナンスへの数学 金融デリバティブの基礎(サリー・N・ネフツィ)
- 会計の変革 財務報告のコンバージェンス、危機および複雑性に関する年代記(ロバート・H・ハーズ)
- ザ・セカンド・マシン・エイジ(エリック・ブリニョルフソン、アンドリュー・マカフィー)
- 貨幣論(岩井克人)