山アラシのジレンマ 人間的過疎をどう生きるか
レオポルド・ベラック/小此木啓吾 訳
近づけば互いの針で傷つけ合うヤマアラシの寓話から、人と人の距離を論じた書。もとはショーペンハウアーが用いフロイトが引いたこの寓話を、精神分析家の著者が現代人の孤独と親密さの問題として展開する。人に囲まれながら心では孤立する状態を「人間的過疎」と呼び、傷つかずに温め合える距離をどう探るかを論じる。「山アラシのジレンマ」という言葉を広め、訳者・小此木啓吾の仕事にもつながった。
ジャンル: 心理・行動
この本を薦めた人(1人)
- 園潔(三菱UFJ銀行会長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」(日経本文は有料のためBusinessBooks.jpの採録で確認)
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