漱石文明論集
夏目漱石、三好行雄編
「現代日本の開化」「私の個人主義」などを収めた夏目漱石の評論・講演集。西洋の開化が内側から進んだのに対し、日本の近代化は外からの圧力で進んだ外発的なものだと診断する。「中味と形式」「模倣と独立」なども併せて収め、他人本位ではなく自己本位に立つことを繰り返し説く。百年前の日本を論じた文章が、今も近代化の議論の下敷きとして参照される。
ジャンル: 哲学・思想
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- 岩井睦雄(日本たばこ産業(JT)会長)が薦めた。出典: 日本経済新聞 リーダーの本棚