世界遺産にされて富士山は泣いている

野口健

登山家の野口健が、富士山のごみ問題と世界遺産登録の実情を告発した本。自ら続けてきた清掃活動の現場から、ごみやし尿の処理が追いつかない状態を具体的に書く。自然遺産としては登録されず文化遺産となった経緯にも触れ、観光振興と保全のずれを指摘する。名所が名所であり続ける条件を考える材料になる。

ジャンル: ノンフィクション

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