白い人・黄色い人
遠藤周作
遠藤周作の芥川賞受賞作「白い人」と、対をなす「黄色い人」を収める。「白い人」は占領下のリヨンを舞台に、他人の苦痛に加虐の悦びを覚える男を通して神と悪の問題を突きつける。「黄色い人」は日本人の青年と棄教した外国人司祭を並べ、罪の意識も神も持たない精神の鈍さを描く。以後の全作品につながる主題が、最初期にすでに刻まれている。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 森川桂造(コスモ石油社長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」(日経本文は有料のためBusinessBooks.jpの採録で確認)
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