万葉秀歌

斎藤茂吉

歌人の斎藤茂吉が万葉集から秀歌を選び、一首ずつ短い評釈を付した岩波新書。上巻は巻一から巻八までを扱い、額田王や柿本人麻呂、山上憶良らの歌を時代の流れに沿って並べる。作り手の目で言葉の据え方や調べの働きを説くため、鑑賞の手引きでありながら作歌の教科書にもなっている。一九三八年の刊行以来、万葉集の入門としてもっとも読まれてきた。

ジャンル: 小説・文学

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