規制改革
川本明
規制は「緩和」ではなく「改革」の対象だと説いた新書。参入や価格を事前に縛る仕組みから、ルールを定めて事後に監視する仕組みへ、規制の質そのものを組み替えるべきだと論じる。行政指導や業界の横並びといった日本型の仕組みが、成長期には効いたのになぜ機能しなくなったのかを解きほぐす。競争と協調をどう両立させるかという問いは、刊行から時間が経っても古びていない。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- 川本裕子(人事院総裁)が薦めた。出典: 日本経済新聞 リーダーの本棚
川本裕子が薦めた他の本
- 「常識」の研究(山本七平)
- 自由からの逃走(エーリッヒ・フロム)
- 通貨烈烈(船橋洋一)
- 最底辺の10億人(ポール・コリアー、中谷和男訳)
- それでも金融はすばらしい(ロバート・J・シラー、山形浩生・守岡桜訳)
- 「わかる」とはどういうことか(山鳥重)