最底辺の10億人
ポール・コリアー、中谷和男訳
成長から取り残された最貧国の十億人を、開発経済学の側から分析した書。世界の貧困はもう中所得国の問題ではなく、五十ほどの国に閉じ込められた罠の問題だと論じる。紛争の罠、天然資源の罠、内陸で隣国に恵まれない罠、小国での悪い統治という四つを取り出す。援助だけでなく貿易や介入も含めた処方を並べ、開発論争の枠組みを変えた。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- 川本裕子(人事院総裁)が薦めた。出典: 日本経済新聞 リーダーの本棚
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