海賊女王
皆川博子
十六世紀アイルランドの海賊グラニュエル・オマリーを描く歴史小説の上巻。氏族が割拠するアイルランドがイングランドの支配に組み込まれていく時代、船を率いて海で戦い、略奪と交易で一族を養った女の生涯を追う。物語はスコットランド生まれの戦士アランの目を通して語られ、陸の政略と海の暴力が同時に進んでいく。実在の人物を軸にしながら、記録の少ない周縁の歴史を小説として立ち上げた作品にあたる。
ジャンル: 小説・文学
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- 高橋則広(年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)理事長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」
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