『フレデリック・ダグラス自伝』

フレデリック・ダグラス

奴隷として生まれ、脱出して廃止運動の指導者となったダグラス自身による記録。メリーランドの農園で母から引き離されて育ち、読み書きを禁じられながら密かに文字を覚えていく過程が中心に置かれる。奴隷を打ち据える調教師コーヴィーに反撃した場面を、自分が人間に戻った瞬間として書いている。奴隷制の実態を当事者の言葉で示した書物として、廃止運動を後押しした。

ジャンル: 伝記・評伝

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