フレームワークの神話

カール・ポパー

異なる枠組みの間でも合理的な議論は可能だと論じたポパー後期の論文集。共通の前提がなければ対話は成立しないという相対主義を「枠組みの神話」と呼んで退ける。異文化の衝突がむしろ新しい思考を生んだ例を挙げ、批判的な討論こそ理性の働きだと繰り返す。科学論から政治や歴史まで、講演と論文を通じて同じ主題が扱われる。

ジャンル: 哲学・思想

この本を薦めた人(1人)

デイヴィッド・ドイッチュが薦めた他の本