エチカ
バールーフ・デ・スピノザ
神と自然を同一視する汎神論的世界観を、幾何学の証明の形式で組み立てた哲学書。定義と公理から定理を導く体裁をとり、神・精神・感情・人間の隷属・自由という五部を通して、理性によって自由に至る道筋を示す。喜びと悲しみを力の増減として扱い、感情を線や面のように分析すると宣言した第三部が知られる。難解さと引き換えに、後世の哲学者が繰り返し立ち返る源になってきた。
ジャンル: 哲学・思想
この本を薦めた人(1人)
- アルベルト・アインシュタイン(理論物理学者)が薦めた。出典: 評伝・歴史的記録(Wikipedia:アインシュタインの宗教・哲学観、本人発言引用)
アルベルト・アインシュタインが薦めた他の本
- ドン・キホーテ(ミゲル・デ・セルバンテス)
- 人間本性論 第1巻 知性について(デイヴィッド・ヒューム)
- 『マッハ力学 力学の批判的発展史』(エルンスト・マッハ)
- カラマーゾフの兄弟(フョードル・ドストエフスキー)
- 感覚の分析(エルンスト・マッハ)
- 科学と仮説(アンリ・ポアンカレ)