『コペルニクス革命 科学思想史序説』
トーマス・クーン
天動説から地動説への転換を通じてパラダイム転換の構造を描いた科学史の古典。アリストテレス以来の宇宙観がどう組み上げられ、なぜ長く保たれたのかを、天文学だけでなく宗教や哲学とあわせて描く。コペルニクスの体系が実は計算をさほど単純にしなかったこと、ケプラーとガリレオを経て初めて説得力を得たことを丁寧にたどる。のちの『科学革命の構造』につながる問題意識が、具体的な歴史のなかで示されている。
ジャンル: 科学・数学
この本を薦めた人(1人)
- ポール・グレアム(Y Combinator 共同創業者)が薦めた。出典: 本人サイト(RAQ・歴史の推薦書リスト)
ポール・グレアムが薦めた他の本
- 月は無慈悲な夜の女王(ロバート・A・ハインライン)
- 利己的な遺伝子(リチャード・ドーキンス)
- フランクリン自伝(ベンジャミン・フランクリン)
- 『芸術と文明』(ケネス・クラーク)
- 『中世の技術と社会変動』(リン・ホワイト・ジュニア)
- 科学革命の構造(トーマス・クーン)