才能ある子のドラマ

アリス・ミラー

親の期待に適応した「いい子」が抱える心の空洞を暴く心理学の古典。幼い頃に親の感情を敏感に読み取り、その求めに応えることで愛を得た人は、自分の本当の感情を手放してしまうと論じる。優秀さに支えられた誇大感と、それが崩れたときの抑うつが同じ根から来ているという指摘が、本書の中心にある。援助職に就く人自身の生い立ちにも切り込んでいる。

ジャンル: 心理・行動

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