『ナボコフ全短篇』

ウラジーミル・ナボコフ

ナボコフが生涯に書いた短篇を集成した一巻本。亡命者としてベルリンやパリで書いたロシア語作品から渡米後の英語作品まで、六十を超える短篇がほぼ制作順に並ぶ。「ベルリン案内」や「チョールブの帰還」など、亡命者の孤独を日常の細部から立ち上げる作品が多くを占める。息子ドミトリイの序が付き、長篇の主題がどこで芽生えたかを辿れる構成になっている。

ジャンル: 小説・文学

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