死ぬより老いるのが心配だ 80を過ぎた詩人のエッセイ

ドナルド・ホール

八十歳を過ぎた米国の桂冠詩人が、老いと日常を綴ったエッセイ集。詩が書けなくなった代わりに散文へ移り、衰えていく体とそこから見える暮らしを率直に書く。ニューハンプシャーの古い農家の窓辺に座り、納屋を眺めながら過去と現在を行き来する時間が全体を貫く。老いを恨みも美化もせずに書く姿勢が、老いをめぐる文章の一つの基準になっている。

ジャンル: 小説・文学

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