幇間の遺言
悠玄亭玉介、小田豊二
最後の幇間と呼ばれた悠玄亭玉介の語りを書き留めた聞き書き。客を立てて座を回す幇間という商売が、教養と芸と品、そして人の心を読む力の上に成り立っていたことが語られる。落語の名人や歌舞伎の名優との交友から花柳界の艶っぽい話まで、江戸から続く座敷の作法が並ぶ。玉介の没後に世に出た本であり、失われていく遊びの世界を伝える最後の証言になっている。
ジャンル: 伝記・評伝
この本を薦めた人(1人)
- 楠木建(一橋ビジネススクール 特任教授)が薦めた。出典: 本人の書評(ALL REVIEWS収録)
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