精霊たちの家

イサベル・アジェンデ

チリのトゥルエバ一族三代を描いたアジェンデの長編デビュー作。霊が見え物を動かすクラーラから娘ブランカ、孫娘アルバへと女たちの生が受け継がれ、その傍らで家長エステーバンが富と権力を握り、やがて失っていく。私生活の細部と、農地改革から軍事クーデターに至る政治の激動が同じ文体で並べて語られる。作者自身の一族と祖国の歴史を下敷きにした、ラテンアメリカ文学の代表作。

ジャンル: 小説・文学

この本を薦めた人(1人)

ナンシー・パールが薦めた他の本