「マルサの女」日記

伊丹十三

映画「マルサの女」の企画から完成までを、監督の伊丹十三が自ら記録した日記。脱税と査察という題材をどう映画にするかを考える段階から、公開までの日々が日付を追って残されている。国税局の査察官への取材、脚本の書き直し、配役や撮影現場での判断が、迷いも含めてそのまま書かれる。一本の映画がどれだけの調べ物と選択の上に成り立つかが、制作者の手つきごと見える。

ジャンル: デザイン・芸術

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