「マルサの女」日記
伊丹十三
映画「マルサの女」の企画から完成までを、監督の伊丹十三が自ら記録した日記。脱税と査察という題材をどう映画にするかを考える段階から、公開までの日々が日付を追って残されている。国税局の査察官への取材、脚本の書き直し、配役や撮影現場での判断が、迷いも含めてそのまま書かれる。一本の映画がどれだけの調べ物と選択の上に成り立つかが、制作者の手つきごと見える。
ジャンル: デザイン・芸術
この本を薦めた人(1人)
- 百嶋計(造幣局理事長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」2017年12月16日『歌のふるさと歩く頼りに』
百嶋計が薦めた他の本
- 万葉の旅〈上〉大和(犬養孝)
- 日本古墳文化論―ゴーランド考古論集(ウィリアム・ゴーランド)
- 通貨烈烈(船橋洋一)
- 聞き書 宮沢喜一回顧録(御厨貴・中村隆英 編)
- 男子の本懐(城山三郎)
- 落日燃ゆ(城山三郎)