アンジェラの灰
フランク・マコート
アイルランドの貧民街で育った少年時代を書いた回想記。飲んだくれの父が賃金を酒に変え、母アンジェラが子を抱えて耐えるリムリックの日々を、弟妹の死をはさみながらたどる。ニューヨークで長く高校教師を務めた著者が六十代半ばで書いた最初の本で、ピュリッツァー賞を受けた。悲惨な出来事を嘆かず、子どもの目に映ったまま並べる語り口が世界中で読者を得た。
ジャンル: 伝記・評伝
この本を薦めた人(1人)
- スティーヴン・キング(作家 / 『シャイニング』『IT』著者)が薦めた。出典: 『書くことについて』(On Writing)巻末の推薦図書リスト
スティーヴン・キングが薦めた他の本
- ハックルベリー・フィンの冒険(マーク・トウェイン)
- 蠅の王(ウィリアム・ゴールディング)
- 一九八四年(ジョージ・オーウェル)
- ブラッド・メリディアン(コーマック・マッカーシー)
- 悪魔の詩(サルマン・ラシュディ)
- 荒涼館(チャールズ・ディケンズ)