アンジェラの灰

フランク・マコート

アイルランドの貧民街で育った少年時代を書いた回想記。飲んだくれの父が賃金を酒に変え、母アンジェラが子を抱えて耐えるリムリックの日々を、弟妹の死をはさみながらたどる。ニューヨークで長く高校教師を務めた著者が六十代半ばで書いた最初の本で、ピュリッツァー賞を受けた。悲惨な出来事を嘆かず、子どもの目に映ったまま並べる語り口が世界中で読者を得た。

ジャンル: 伝記・評伝

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