青ひげの城にて 文化の再定義への覚書
ジョージ・スタイナー
高い教養が野蛮を防げなかったという問いから、戦後の文化を論じた講演録。十九世紀ヨーロッパが抱えた倦怠と過剰な期待が、二つの大戦とホロコーストに流れ込んだと見る。書名は、開けてはならない扉を次々に開ける青ひげの伝説に由来し、知の探究が抱える危うさを重ねている。エリオットの文化論への応答として書かれ、西欧の自己像を内側から疑い直す。
ジャンル: 哲学・思想
この本を薦めた人(1人)
- デニス・プレイガー(保守系ラジオホスト・PragerU創設者)が薦めた。出典: Good Books「Dennis Prager's Book Recommendations」
デニス・プレイガーが薦めた他の本
- マオ 誰も知らなかった毛沢東(ユン・チアン/ジョン・ハリデイ)
- 共産主義黒書(ステファヌ・クルトワほか)
- 死の拒絶(アーネスト・ベッカー)
- 現代史(Modern Times)(ポール・ジョンソン)
- 夜と霧(ヴィクトール・E・フランクル)
- われら生きるもの(アイン・ランド)