碧空の城砦

スティーヴン・エリクソン

大河ファンタジー〈マラザン斃れし者の書〉の第一部にあたる長編。マラザン帝国の征服戦争を兵士から神々まで多数の視点で描き、英語圏で屈指の長大な叙事詩シリーズの出発点となった。説明を省いて物語の途中から読者を放り込む書き方で、世界の成り立ちは自力で組み上げることになる。考古学と人類学を修めた著者の背景が、原題『Gardens of the Moon』の世界の作り込みに表れている。

ジャンル: 小説・文学

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