科学は「ツキ」を証明できるか 「ホットハンド」をめぐる大論争

ベン・コーエン

バスケットボールの「ホットハンド」は錯覚かをめぐる、四十年に及ぶ論争を追った一冊。錯覚だと結論づけた一九八〇年代の有名な研究に、二人の経済学者が統計上の落とし穴を見つけて反論する。短い試行の中から「成功の次」だけを取り出して数えると確率が低く出る、という偏りが逆転の鍵になる。人が連続に意味を見てしまう癖と、それを測ることの難しさを、両側から扱っている。

ジャンル: 心理・行動

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