ザ・プッシュ ヨセミテ エル・キャピタンに懸けたクライマーの軌跡

トミー・コールドウェル

エル・キャピタンのドーンウォールをフリーで登り切ったクライマーの自伝。キルギスでの誘拐、指の切断、離婚を経て、十九日間の壁に挑むまでの半生を本人が語る。人差し指を失ってなお登り続け、不可能とされた岩壁に七年をかけて取りついていく過程が中心になる。困難を精神論でなく日々の反復として引き受ける姿勢が、全体を貫いている。

ジャンル: 伝記・評伝

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