小林一三 日本が生んだ偉大なる経営イノベーター
鹿島茂
阪急電鉄と宝塚歌劇を生んだ経営者・小林一三の評伝。乗客のいない郊外路線を引き受けた小林が、沿線に住宅地を開いて住民をつくり、終点に遊園地と劇場、起点に百貨店を置いて需要そのものを設計した過程を追う。月賦で庶民に一戸建てを売る手法や、少女歌劇という新しい娯楽の発明が、事業としてどう組み上がっていたかを解く。日本の私鉄経営の型を作った人物の思考を、フランス文学者が読み解いている。
ジャンル: 伝記・評伝
この本を薦めた人(1人)
- 楠木建(一橋ビジネススクール 特任教授)が薦めた。出典: 本人の書評(ALL REVIEWS収録)
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