ブルックリン
コルム・トビーン
1950年代、アイルランドからブルックリンへ渡った娘を描いた小説。仕事のない故郷を出た主人公が、下宿と百貨店の売り場で居場所を作り、イタリア系の青年と親しくなる。姉の急死で一時帰郷したとき、故郷にできた新しい縁と海の向こうの生活のどちらを選ぶかを迫られる。声を荒らげない文章で、移民が背負う喪失と選択を描いている。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- ナンシー・パール(米国で最も有名な司書・書評家)が薦めた。出典: ナンシー・パール著『Book Lust to Go』掲載書リスト
ナンシー・パールが薦めた他の本
- 『終わりの街の終わり』(ケヴィン・ブロックマイヤー)
- 『丁子と肉桂のガブリエラ』(ジョルジェ・アマード)
- 窓際のスパイ(ミック・ヘロン)
- 百年の孤独(ガブリエル・ガルシア=マルケス)
- 闇の奥(ジョゼフ・コンラッド)
- 『崩れゆく絆』(チヌア・アチェベ)