冬の日誌
ポール・オースター、柴田元幸 訳
ポール・オースターが自らの身体の記憶を辿った自伝的エッセイ。住んだ家、負った傷、老いていく感覚を「きみ」という二人称で綴っていく。少年期の怪我や交通事故、母の死、そして暮らした二十を超える住所が、時系列を崩したまま並べられる。老いを迎えた作家が、思考ではなく身体の側から人生を数え直した記録になっている。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- ジョナサン・サフラン・フォア(『エブリシング・イズ・イルミネイテッド』著者)が薦めた。出典: Strand Book Store「Author's Bookshelf: Jonathan Safran Foer」(2016年、本人が選んだ愛読書50冊。原書 Winter Journal)
ジョナサン・サフラン・フォアが薦めた他の本
- 『肉桂色の店』(英題: The Street of Crocodiles)(ブルーノ・シュルツ)
- 地球に住めなくなる日 「気候崩壊」の避けられない真実(デイビッド・ウォレス・ウェルズ)
- 地下鉄道(コルソン・ホワイトヘッド)
- マイロのふしぎな冒険(ノートン・ジャスター)
- 恥辱(J・M・クッツェー)
- ガラテイア2.2(リチャード・パワーズ、若島正 訳)