冬の日誌

ポール・オースター、柴田元幸 訳

ポール・オースターが自らの身体の記憶を辿った自伝的エッセイ。住んだ家、負った傷、老いていく感覚を「きみ」という二人称で綴っていく。少年期の怪我や交通事故、母の死、そして暮らした二十を超える住所が、時系列を崩したまま並べられる。老いを迎えた作家が、思考ではなく身体の側から人生を数え直した記録になっている。

ジャンル: 小説・文学

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