江戸のお金の物語

鈴木浩三

江戸時代の貨幣と経済のしくみを、庶民の暮らしと商いの現場から描いた新書。金・銀・銭の三貨が並び立つ通貨制度と、その間を取り持った両替商の働きが軸になる。物価や給金、貸し借りの実際といった生活の数字から、幕府による改鋳が人々に何をもたらしたかまでを扱う。江戸を閉じた貧しい社会と考えている人ほど、想像と違う市場社会に行き当たる。

ジャンル: 歴史・文明

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