罪の声
塩田武士
昭和最大の未解決事件、グリコ・森永事件を題材にした長編。京都でテーラーを営む男が、父の遺品のなかから自分の幼い声が吹き込まれた脅迫テープを見つけるところから話が動き出す。事件を追う新聞記者の取材と、声を使われた子どもたちのその後が交互に語られ、三十年の空白が埋まっていく。事件そのものより、事件が奪った人生の方に焦点を当てた作品。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 川邊健太郎(LINEヤフー 元会長)が薦めた。出典: 川邊健太郎のブクログ本棚(★5)
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