最後の資本主義

ロバート・B・ライシュ

元米労働長官が、格差の原因を市場のルールそのものに見て論じた書。自由市場か政府介入かという対立は偽の問いで、市場は必ず誰かが決めた規則の上に成り立つと指摘する。所有権、独占、契約、破産、執行という五つの土台が、大企業と富裕層に有利に書き換えられてきた過程を追う。労働の側の対抗力を取り戻すことを処方として示す。

ジャンル: 経済・社会

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