李陵・山月記
中島敦
中島敦の代表作を収めた短編集。詩人として名を成せず虎に変じた男や、匈奴に降った将軍を通して、自尊心と運命の折り合いのつかなさを描く。「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」という山月記の一句が、この作家の主題をそのまま言い当てている。漢文の素養に支えられた硬質な文章は、教科書で出会ったあとも読み返される。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 光吉敏郎(住友林業社長)が薦めた。出典: 日経新聞「リーダーの本棚」光吉敏郎(住友林業社長)2025/03/01掲載 / BusinessBooks.jp
光吉敏郎が薦めた他の本
- フランクリン自伝(ベンジャミン・フランクリン)
- 日本百名山(深田久弥)
- アシスタント(バーナード・マラマッド(加島祥造 訳))
- コンスタンティノープルの陥落(塩野七生)
- FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣(ハンス・ロスリング)
- エネルギーバス 人生と仕事を変えるポジティブ・エネルギーの法則(ジョン・ゴードン(尹泰聖 訳))