セルフ・ヘルプ

ローリー・ムーア

ローリー・ムーアの最初の短編集。ハウツー本を思わせる二人称の指南口調で、うまくいかない恋や家族の場面が並べられる。愛人のふるまい方や母親との話し方を教えるような体裁のまま、笑うに笑えない痛みが淡々と語られていく。皮肉と悲しみが同居する文体で、その後の英語圏の短編小説に影響を与えた。

ジャンル: 小説・文学

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