都市で進化する生物たち "ダーウィン"が街にやってくる
メノ・スヒルトハウゼン
都市という人工環境で生物が急速に進化している実態を追った科学ノンフィクション。進化は数万年かけて起きるという通念に対し、都市では数十年、時に数世代で目に見える変化が生じていることを示す。ロンドンの地下鉄で地上とは交わらなくなった蚊、車の往来に合わせて翼が短くなったツバメ、街の騒音に負けぬよう高い声で歌うシジュウカラといった例が並ぶ。進化が過去ではなく現在進行形の出来事だと分かる。
ジャンル: 科学・数学
この本を薦めた人(1人)
- マット・リドレー(サイエンス作家、『繁栄』『やわらかな遺伝子』著者)が薦めた。
都市の進化を記録した魅力的な本
出典: 本人X(Twitter)投稿
マット・リドレーが薦めた他の本
- 利己的な遺伝子(リチャード・ドーキンス)
- 二重らせん DNAの構造を発見した科学者の記録(ジェームス・D・ワトソン)
- 虫とけものと家族たち(ジェラルド・ダレル)
- 火星の人(アンディ・ウィアー)
- ルビコン 共和政ローマ崩壊への物語(トム・ホランド)
- 生命、エネルギー、進化(ニック・レーン)