月と六ペンス
サマセット・モーム
株式仲買人の職と家庭を捨て、画家になった男を描く長編小説。四十を過ぎて突然家を出た主人公は、パリで貧窮しながら描き続け、恩人を裏切ってもまるで悔いない。最後はタヒチに渡り、失明しながら小屋の壁に大作を描き、死後にそれを焼かせるところまで行き着く。芸術に取り憑かれた人間の非情さを、語り手の困惑を通して見せる。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- スティーヴン・キング(作家 / 『シャイニング』『IT』著者)が薦めた。出典: 『書くことについて』(On Writing)巻末の推薦図書リスト
スティーヴン・キングが薦めた他の本
- ハックルベリー・フィンの冒険(マーク・トウェイン)
- 蠅の王(ウィリアム・ゴールディング)
- 一九八四年(ジョージ・オーウェル)
- ブラッド・メリディアン(コーマック・マッカーシー)
- 悪魔の詩(サルマン・ラシュディ)
- 荒涼館(チャールズ・ディケンズ)